仕事のお昼休みに、バスティーユの楽器屋、Paul Beuscherに行ってみた。
ちょっと都心から距離があるので、近くのおしゃれなブリオッシュカフェやマレのついでに行くのがいいかもしれない。
ちょうど昼休み(13:30-14:30)だったので、近くのカフェで本を読みながら待つ。
外から見ただけでも、大きなウィンドーだったので期待はふくらむ。
この楽器屋、実は間をへだてて30メートルほど先にもう1店舗ある。こちらはギター関連、そちらはピアノや管楽器が置いてある。
さて、満を持して中へ入ると、思ったより奥行きが無い。思った通り展示数も備品も数が少ない。値段もそんなに安くはない。
特にギター周りの備品が少ないのは致命的で、弦の種類こそ多いものの各弦売りはしていないし、ハーモニカホルダーは無い、クリップチューナーは少ない、カポは一種類、電池はない、等々。日本の都市圏の楽器屋が懐かしくなる。ただし、やっぱりアコーディオンの種類は多い。(見たことない種類のものもあった)
それでもカズー6.5€を発見し、購入してみる。
(カズーは管楽器売り場にある。でも管楽器やりたい人が買うのか?)
Original tin Kazooという商品名で、イギリス製。僕は初めてだったのだが、発音部分が着脱可能(フィルム部分のリードを取り出してそれ以外の部分を洗える)なタイプだった。
ちなみにBlanche駅近くのDouai通りはギター街らしいので今度行ってみよう。
ちなみに、
ギターストラップはサングルsangle (de guitare)、
カズーはカズーkazoo、
ホルダーはポルトporte、
カポはカポダストルcapodastre、
チューナーはアコルダールaccordeur、
エフェクターはペダルデフェpedale d'effet
シールドはカブルcâble (de guitare)。
Paul Beuscher
営業時間
火曜から金曜、10:30-19:00
(ただし13:30‐14:30昼休み)
27 Boulevard Beaumarchais, 75004 Paris