今日はオペラ駅近くのラーメン屋、博多ちょうてんをご紹介します。
(ほぼ一週間に一回ラーメン食べに行っているような……)
このお店はいわゆる日本のとんこつラーメン、という印象。
メニューはこんな感じ。
10ユーロはパリでは割とお手頃な価格設定。
とんこつラーメンが主力商品で、ほかにも味噌などいろいろバリエーションがあるらしい。
そして一押しが日本一に輝いたことがあるという餃子。
ランチ時はラーメンとセットで12ユーロ。
もちろん食べてみる。
はい、餃子。
ランチセットなので3つだけれど、本来5つらしい。
お皿に対してちょっと寂しいような気もするが、そんなことどうでもいいくらい、おいしい。
具のミンチが、肉というより脂身という感じでかなりジューシーだし、皮は薄くてしっかりとしている。
なにより焼きたてでパリパリである。
久しぶりの餃子というバイアスを除いても、満足。
そしてラーメン。
こってりのかためを注文。
スープの濃さで麺が見えないけれど、すっきりとした細麺。もやしとネギもいい感じ。チャーシューは最近よくある香ばしいふわふわのではなく、大きくてしっかりとした(ハムっぽい)チャーシュー。
スープはとんこつのうまみが凝縮されている。
(だからこそ食後に胃がもたれる)
ラー油や紅ショウガも備え付けてあるのでうれしい。
ラーメン激戦区にあって、なかなか繁盛しているみたいですよ。パリの方、ぜひどうぞ。
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