カルボナーラのたまご

カルボナーラを作った。

皿の大きさに対してパスタの量が多かったが、なかなかおいしく作れたと思う。

面倒なのでレシピについては、詳しくは料理の集合知ことクックパッドを見てほしい。

 

余談だが、クックパッドが無料で提供されているということはすごいことだと思う。もはや料理における「最適解」みたいなものが出て、みんなこれを食べれば満足、みたいな状況になりつつあるんじゃなかろうか……。恐るべき時代である。

 

さて、カルボナーラに関して思い違いをしていたことが2つある。(作り慣れている人は、ばかだと思って読んでください)

 

一つ目は、小麦粉を使わないということである。

カルボナーラを外で食べると、ソースには、いわゆるクリームソースのようにとろみがついている。これはきっと小麦粉なのだろうといつも考えていた。だが違った。

これはチーズのとろみなのだ。どうりで濃厚でおいしかったはずだ。

 

二つ目は、たまごを入れるタイミングである。

レシピを読んだとき、ははーん、と思った。これはカルボナーラーの中ではきっと常識なのだ、と。そして僕がこうしてブログで無知をさらけ出せば笑われるのだろう、と。

しかし、第二の僕を出さないためにも、ここであえて書いておく。

カルボナーラにたまごが登場するのは、一番最後なのだ。

なるほどそうか、とわかった途端当たり前のように思えてしまう発見を「コロンブスのたまご」というが、今日のは、カルボナーラのたまご、である。